きりん組さんのわくわくデー!
今日はきりん組さんのわくわくデーで、私も一緒に「岩見ヶ浜」に行ってきました。いとこ先生と子ども達が「わくわくデー」について話し合い、「どこに行こう?」「海に行きたい!」と決まりました。岩見ヶ浜には、私も担任を持っている頃に行ったことがあるのですが、テトラポットに囲まれていて大きな波は来ないのですが心配性の私には「海!」と言うだけで心配、「釧路の子ども達は海の怖いことを知らない。」ことも心配でした。でも、きりん組の子ども達は注意されたことを守り、楽しく遊んでいました。「また来たいね!」「夏に来たかったね!!」と喜ぶ子ども達に「私は、1回でいいかな…?」と内心思ってしまいました。子ども達を海に連れて行くために、担任は何回も下見をして、事前に子ども達にお話をして、職員4名での引率、地震が起きた時の避難経路は…、と見えない準備も必要です。袋いっぱいに、貝殻、昆布、カニ…、濡れた洋服、砂だらけの靴を持って帰った子ども達、海は楽しい所だけれど、危険があることも知ってほしい私でした。いとこ先生が、子ども達の意欲や願いを大切に、できるだけ叶えてあげたいと保育を進めています。一人一人を大切にする保育の中で、子ども達が心も体も育ってくれることを願っています。(森)