お遊戯会の日程変更について
今週末のお遊戯会の日程変更で、いろいろご迷惑をおかけしております。幼稚園としては小学校に準じた対応で学級で2名以上の感染者が出たため学級閉鎖にいたしました。(2名以上の欠席が出ても、感染経路が幼稚園とは異なる場合には学級閉鎖の処置を講じないこともございます。)昨年度までの「1名陽性者が出たら即学級閉鎖・休園・カンガルークラブお休み」から、段階が変わり今年度9月26日から始まった「全数把握を全国一律で簡略化する運用」にふぞく幼稚園もあわせております。「マスクは、いつまでするのですか?」「陽性者がどのバスに乗ったか知らせて欲しい。」「お遊戯会の為に、お休みを取ったのに。」「今度は別の子が休むかもしれないのに。」と、いろいろな声をいただいて、大変申し訳なく思っております。ふぞく幼稚園は私立ではありますが公的な性質を持っておりますので、国や道・市からの指示に沿って運営しなければなりません。お遊戯会の1週間の延期で保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、いろいろな条件を勘案して職員で話し合った結果の変更で、1週間子ども達の気持ちをお遊戯会につなげるように保育を変更する先生達も大変苦労しております。行事が立て込んでいる12月、スケート保育の中止などの行事の変更でもご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。「子ども達の安全確保」の為には、大変申し訳ないのですが規定に沿って感染予防に努めてまいります。コロナの感染者は増えていますが、決して軽く見てはいけないことも十分認識しております。既往症があってコロナウイルスに罹ったため肺炎が重症化した私の親族もおり、コロナウイルスは、高齢者や既往症のある方には大変怖いものでもあります。そのため幼稚園では、陽性者の発生ごとの全体へのお知らせはいたしませんが、接触が濃厚と思われるお子さんのご家庭には連絡し、個別の事情で確認されたい場合にはお問い合わせいただければお知らせできる範囲でお伝えもいたします。コロナの感染が広まって3年目、そろそろ落ち着くかと思った矢先の現状に大変落胆しておりますが、何とか2学期を元気で乗り切りたいと願っておりますので、ご協力を宜しくお願いいたします。(森)