今日の子ども達

今日はうさぎ組さんのお散歩に密着。「全然疲れないよ!」と坂道を頑張って歩いたうさぎ組さんです。さとみ先生と歩きながら「枯れた葉っぱが、いっぱいあるね。」「花も咲いているよ。」「大きな木があるね。」「水の音が聞こえるね。」と発見しながら歩きました。緑ケ岡公園でも、自転車置き場や、トイレ、立て看板などをたくさん見つけました。

緑団地公園についてから遊具で遊んだり、先生達と一緒に、木の葉や木の実を拾ったり、花を摘んだりして、秋をたくさん探しました。公園のフェンスにカラスが止まっていて「カラスは怖いから、離れようね!」と言ったら「あ~、カラスがボールを持ってる!!」という子どもの声に見てみると、なんとカラスがゴルフボールをくわえていました。カメラを向けると逃げられましたが…。秋の自然や公共の場でたくさん発見したうさぎさんでした。

遊具で遊んでいる中で「貸して!」「ま~あだ。」とコミュニケーションをしている子ども達。男の子が一人押されて泣いていて先生がお話を聞くと「〇〇君が邪魔だから叩いたら、押されちゃった。」「□□君に叩かれたから、おしちゃった。」原因を聞き、「それは嫌だったね。」「痛かったね。」「でも叩かれたら痛くて、かわいそうだね。」と、先生が丁寧に2人の話を聞き、子ども達の気持ちを受け止めながらお話ししていました。今まとめている前期のアンケートにも「先生から聞いたけんかの原因と子どもの話が違っています。」というご意見がありました。まだまだ、状況把握や説明も十分できない幼稚園児です。先生達はできるだけ丁寧に、本人、周りの子からも話を聞いて気持ちを受け止めながら対応しています。幼稚園で気が付かないこともあると思いますので、ご家庭で腑に落ちないこと、ご心配なことががあれば、お問い合わせください。(森)