今日の幼稚園

今日もあまり良いお天気ではありませんでしたが、明日は雨と言うことできりん組さんは別保森林公園へ、ぱんだ組さんはグラウンドの探検に出かけました。きりん組さんは降園バスの出発15分前の幼稚園到着で、カエルとカエルの卵を採って、「楽しかった!」と帰ってきました。帰りの会のお帰りの歌は倍速で歌っていました。ぱんだ組さんは園舎の周りを歩いて、グラウンドに行き、短大の周りを探検して、松ぼっくりや、お花、アリを見つけてきました。子ども達が大喜びの大きなアリの巣もありました。うさぎ組さんは、お遊戯室で遊びました。ドレスや遊具、ままごと等を出して、たくさん遊びました。カンガルークラブさんはお部屋で「スタンプラリー」をしました。アンパンマンやバイキンマンを上手に見つけました。今度は、園庭でもスタンプラリーに挑戦します。

今日園庭に、ビーズを撒いていた小人さんからお手紙が届きました。「たくさん びいずを ひろってくれて ありがとう。」「べつの ようちえんに まきにいくね。」と書いてありました。ふぞく幼稚園にとっては、春先中々幼稚園に馴染めない子、外に行くことが苦手な子の幼稚園生活に慣れる第一歩として、ビーズ拾いは10年以上続けられてきました。ただ、最近満2歳、満3歳で幼稚園に入ってくる子が増える中、幼稚園として掌握できない、管理しきれない個数の誤飲や鼻・耳に入れる可能性のあるビーズを撒くことは、幼児を預かる施設として適切ではないのではないかと、職員で何度も話し合い、判断いたしました。ビーズを拾ったり、交換したりすることを楽しみにしていた子達は、がっかりするかな?悲しむかな??と悩みましたが、幼い子にとってビーズが危険だというだけでなく、ビーズ拾いから離れられずに遊びが拡がって行かない様子も見られましたので、この年度初めに小人さんにお願いして決定させていただきました。子ども達がビーズを拾う姿はとても可愛らしかったのですが…、どうかご了承ください。ビーズカップは宝物としてお家に置いてください。よろしくお願いいたします。尚、職員が付いて行う製作や預かり保育ではビーズなどを使うことはあります。(森)