今、子どもたちに身につけてほしいことは、
- 「どのように使えば危なくないのか!」
- 「どのようなことをしたら危ないのか?」
大人に言われてわかったような気になるのではなく、時には痛い目にあってもいいから実感して欲しいと思っています。あそびを応援するというのは、子どもたちの遊びを狭くしないこと。大きな視野で見守ることでもあります。
ふぞく幼稚園では、
- 木登りをしている子もいます。
- ブランコは当然たちこぎもします。二人乗りもします。
- 滑り台では時には衝突して痛い思いをする時もあります。
その時が示す時です。
- 「どうして今はぶつかってしまったんだろう?」
- 「どうすればよかったんだろう?」
と考えさせて、気付かせていく、このような姿勢が子どもたちのあそびを応援するというものです。
遊びの中には全てがつまっています。だからこそ当園は子どもたちが伸び伸びと遊べる環境を大事にしています。
確かに知識も必要です。でも幼児期に身につけるべきもっと大切なことは生きる為の知恵です。
人と人との関わりある遊びをたくさんして、知恵を身についてほしいと願っています!!