3.11に寄せて

東日本大震災から、今日で15年経ちましたね。甚大な被害の出た大きな大きな災害でしたが、月日の流れは速く、遠い記憶になりつつあるように感じます。厚岸の小学校でその日を迎えた私は、不気味な大きな揺れと、学校のすぐ目の前まで来た波、3階から見える海におびえる子ども達、翌日の海水に浸かった街並みが忘れられません。その日まで「子どもを無事に保護者に返すのが責任」と思っていたのですが、「命を守ることが一番で、保護者に返すことでが一番ではない」と強く思わさせられました。東北地方では子ども達を含むたくさんの方々が命を落とし、「高台に逃げていたら。」「どうして避難しなかったのか!」との批判がたくさんありました。厚岸の方々の「あの場所が震源地だったから、厚岸はこれぐらいの被害だったけれど、もう少し北側、東側だったら厚岸の湾にも津波が来ていた。」という言葉も忘れられません。3.11の対応を反省して教訓を得ることが出来ることがどんなにありがたいことかも実感しています。そして、その経験をした者の責任として「大きな地震の後には津波が来るから逃げること」「つよい地震が来たら なにも持たないで みんなで逃げること」を伝えて行きたいと思っています。人間は忘れることができるから、前を向いて生きて行けるのですが、悲しい災害で得た教訓はしっかり子ども達に伝えて行きたいと思う、私の3月11日です。
今日きりん組さんは、お部屋の大掃除をしました。ぱんだ組さんは「ないしょのプレゼント作り」をしていました。うさぎ組さんは、遊学館でたくさん遊んで帰ってきました。カンガルークラブさんは、昨日動物園遊びを楽しんだので、みんなで動物になりきって「まねっこ遊び」を楽しみました。(森)



